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Shirley Ellis シャーリー・エリス

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    Radicomi
    Radio-Net Communication "ラジコミ"
    77.7MHz FMやまと 毎週火曜日 夜7時〜1時間生放送


    BINGOのギリギリSTRIKE!!!
    + Shirley Ellis シャーリー・エリス +


    今週は、先々週紹介したベル・スターズ(The Belle Stars) がカバーした
    「クラッピング・ソング(The Clapping Song)」のオリジナルの方の
    シャーリー・エリスの紹介。


    シャーリー・エリスは1960年代半ばに活躍した
    ノベルティ系(風変わりな曲を歌う) の=黒人R&B歌手。
    第二次世界大戦開戦の年の1941年生まれ、
    ニュー・ヨーク ブロンクス育ち。

    1954年6月、13歳(?) で早くも彼女が作った「Pretty Wild」という曲が、
    1955年2月には「Lu-Lu」(当時未発表) という曲が
    コーズ(The Chords) というDoo-Wopグループに採用され
    ソング・ライターとしての才能を見せ始める。

    シンガーとしては、アポロシアターのアマチュアナイトに
    メトロノームズ(The Metronomes) のメンバーの一人として10代で出演し
    賞を勝ち取る輝かしいキャリアも。
    のちにリーダーのAlphonso Elliston と結婚している。


    そんな歌手やソングライターとして活動している中、
    1959年にソング・ライティングのパートナーとしてだけでなく
    マネージャーやプロデューサーとして
    リンカーン・チェイス(Lincoln Chase) と組むように。

    二人で創り出していった曲はノベルティ・ソング。
    1963年の「ニッティ・グリッティ(The Nitty Gritty)」という曲は
    U.S. Popチャート#8, U.S. R&Bでは#4の大ヒットとなる。
    これに続くようにノベルティ・ソングを次々に生み出していき
    シャーリー・エリスのキャラクターは確立される。

    Shirley Ellis "The Nitty Gritty"



    [曲]

    1. Shirley Ellis "The Name Game" (1964)
    2. Shirley Ellis "The Clapping Song (Clap Pat Clap Slap)" (1965)
    3. Shirley Ellis "Soul Time" (1967)


    1曲目は、子どもの頃の遊び歌のような「ネーム・ゲーム」という曲。
    名前を使ったしりとりの早口言葉のような遊び歌で1964年にリリース。

    ルールはチョット説明しづらいけど、
    人の名前の頭の部分を次々にリズムに合わせて変化させていく。
    例えば、「Shirley」の名前を挙げて「Bo」の振りのあと
    「S」を「B」に換えて「Birley」と続ける。
    次に「Fo」と振られて頭を「F」に換えて「Firley」と続ける。
    で、「Mo」と来たら「Mirley」と続ける。
    一連の中ではBananaとかFeefy とかの
    脈絡の無い言葉も韻を踏ませて織り交ぜてあり
    早口言葉っぽくもなっている。

    レコードの中で出てくる始めの名前はシャーリーで
    二人目の名前はソング・ライティングのパートナーのリンカーン。

    1964年11月23日付ビルボードチャート、POP3位、R&B4位の
    シャーリーの最大のヒット曲となる。
    この頃に子どもだったアメリカ人にとってはとてもなじみがあるようで
    いろいろな映画でで引用されているらしいから
    次に観る時は注意してみては・・・きっと面白さが倍になるかも。。。

    「スター・ウォーズ(Star Wars Episode IV)」(1977)
    「奥様は魔女(Bewitched)」(2005)
    「スパイダーマン3(Spider-Man 3)」(2007)
    「ハドソン・ホーク(Hudson Hawk)」(1991, ブルース・ウィリス主演)
    「マイ・ガール(My Girl)」(1991, マコーレ・カルキン主演)

    The Complete Congress Recordings
    Shirley Ellis: The Complete Congress Recordings


    2曲目は、「ネーム・ゲーム」に続いて4ヵ月後にリリースされた
    「クラッピング・ソング(The Clapping Song)」。
    先週のベル・スターズのオリジナルの方。
    当時の邦題は「お手々をたたいて」とちょっとお間抜け。
    「ネーム・ゲーム」と同じように、童謡のような曲で
    なわとび遊びの歌や手を打ちながらの歌遊びにインスパイヤされている。
    ちょっと聞いただけでは「ネーム・ゲーム」と同じような曲。
    1964年3月13日付ビルボードチャート、Pop8位、R&B16位。

    The Complete Congress Recordings
    Shirley Ellis: The Complete Congress Recordings


    3曲目は、コロンビアに移籍後の1967年のヒット曲「ソウル・タイム」。
    タイトル通りソウルフルな歌。
    1967年2月4日付ビルボードチャートPop67位、R&B31位。
    翌年、シャーリーは音楽業界から引退している。

    The Best Northern Soul All-Nighter...Ever!
    The Best Northern Soul All-Nighter...Ever!


    Shirley Ellis "The Name Game"


    Shirley Ellis "The Clapping Song (Clap Pat Clap Slap)"


    Shirley Ellis "Soul Time"

    Bingo | Radi-Comi 2009 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | top▲
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