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The Supremes ザ・スプリームズ

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    Radicomi
    Radio-Net Communication "ラジコミ"
    77.7MHz FMやまと 毎週火曜日 夜7時〜1時間生放送


    BINGOのギリギリSTRIKE!!!
    + Diana Ross & The Supremes +


    この間、や〜っと観る事ができた映画「ドリームガールズ」。
    やっぱり、映画館で観られて良かったぁ。
    だって、本当のライブを観ているみたいなんだもん。

    この映画は、1960年代に一大レコード会社に成長した
    モータウン(Motown Records) と
    スプリームズをモデルにしたといわれる
    3人組女性ボーカル・グループのドリームメッツが
    スーパースター=ドリームガールズに
    成長していくサクセス・ストーリー。

    Dreamgirls - Trailer


    黒人でも夢がかなえられるという話だけでなく
    黒人音楽と白人音楽の関係が見え隠れしている。

    長い間、黒人音楽は白人に搾取され
    ヒット曲を量産していくような商業主義的な背景があった中、
    モータウンが白人商業主義的な音楽に媚び始めていく
    というような暗い一面も盛り込まれている。

    それと、もう一つ、スプリームズの華やかさの陰に
    日の当たらなかったフローレンス・バラードがモデルといわれている
    エフィのストーリーも描かれていて、彼女が主役なんじゃぁ・・・?
    なんて思えてもくるワケで。

    そんなところで、今週はスプリームズの話で・・・。


    フローレンス・バラード(Florence Ballard) の才能を見抜いた
    テンプテーションズ(The Temptations) の前身グループの
    プライムズ(The Primes) のマネージャーが、
    1959年にフローレンスを中心にプライムズの妹分の
    プライメッツ(The Primettes) として結成。
    ダイアナ・ロス(Diana Ross) たちがメンバーに誘い集められる。
    全員が高校を卒業し、スプリームズとして
    1962年にモータウンと正式に契約。

    当時、モータウンのベリー・ゴーディJr (Berry Gordy, Jr.) が
    フローレンスに提案した新しいグループ名の候補は、
    「The Darleens」「The Sweet Ps」「The Melodees」
    「The Royaltones」「The Jewelettes」など。
    ダイアナ・ロスは男っぽいこの名前が気に入らなかったみたい。


    デビュー当時、リリースしたシングルはヒットに恵まれず、
    それまで曲調に合わせて3人がそれぞれリードを担当していたものを
    全てキュートなキャンディ・ボイスのダイアナに変更。
    ベリー・ゴーディと恋人関係にあったものも
    少しは影響があったかもしれないけど・・・。

    そして、それまでベリー・ゴーディJrまたは
    スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson) が曲を書いていたものを
    ホーランド=ドジャー=ホーランドの強力な
    作曲・プロデュースチームの下でヒットを連発するようになる。


    ダイアナにスポットライトが当たるようになり、
    それまでグループをリードしてきたフローレンスは
    不遇を感じ始め自律神経失調症とアルコール依存症に陥り
    仕事をキャンセルするようになっていく。
    1967年、グループはダイアナ・ロス&ザ・スプリームズに
    改名することが決まり、
    フローレンスは追い出されるようにグループを脱退。

    フローレンスは結婚し子どもにも恵まれ、
    ソロ歌手に転向するがヒットには恵まれることは無かった。
    1976年2月22日、冠状動脈血栓により32歳でこの世を去っていく。


    [曲] Diana Ross & The Supremes "Someday We'll Be Together"

    The Supremes - Someday We'll Be Together Someday We'll Be Together




    曲は、遠距離恋愛の相手に「またいつの日か・・・」という
    切ない気持ちを歌った「サムデイ・ウィルビー・トゥギャザー」。

    ダイアナ・ロスも1969年に、
    この曲を最後にスプリームズを離れソロに転向。
    スプリームズもこの曲が最後のNo1ヒットとなり、
    同時に黄金期も終わったような感じになっていく。


    ベリー・ゴーディJrはもともとダイアナ・ロスの
    ソロ・デビュー第1弾用として考えていたものが、
    いつの間にか、スプリームズ在籍最後を飾る曲になっていたらしく、
    キャンデーズの「微笑みがえし」や
    山口百恵の「さよならの向こう側」のような
    「さよなら〜っダイアナ・ロス」のような一大イベント的な要素は
    あんまり考えていなかったみたい。

    ヒットした影響はその話題性もあったと思うけど、
    それに加えて曲の良さももちろんだし、
    ソロ・デビューを目前に一皮向けたような
    ダイアナの表現力もあるような。

    そしてさらには、ますます泥沼化していくベトナム戦争で
    多くの若者が命を失っていく時代背景を考えると、
    家族・恋人・友人を送り出す時に交わす
    「Someday We'll Be Together」という言葉の重みは
    想像以上に特別だったのに違いないと思う。

    Bingo | Radi-Comi 2007 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(2) | top▲
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    | 南京豆売りの声がする | 2012/02/23 2:01 AM |
    The Supremes - Up The Ladder To The Roof
    今日は雨が降っちゃいましたね。 世の中、雨が降った方が喜べる人も 少なからずいますので、 「降っちゃった」って言い方は あまり良くないとは思いますが、 ボクは今日は一日外仕事だったので そんな雨降りの日は人出も少ないため ヒマで寒くて好ましくない
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